Complete text -- "景 8 the days in NEKOMACHI"

07 November

景 8 the days in NEKOMACHI



スロヴェニアの首都リブリャーナ。
丘の上の王宮へは森の小道を抜けてゆく。



森に棲む人。思索にふけっている。



クロアチア、プリトヴィッツェ湖沼公園。



湖のほとりの兄弟。
ボート小屋のおばあさんにもらった昼飯を食べ終わったところ。



シベニクという古い小さな町。



せまい所が好きなのが、いつの世も変わらぬ猫の習性だ。



遠足に来ていた地元の小学生。



世界遺産の町、ドブロブニク。
名にしおうアドリア海の真珠である。



教会前の広場は猫町と化していた。



ここにも。



ほれ、ここにも。



猫は一日の大半を寝て過ごすという。
寝子、すなわちネコなのだ。



脱力しとるのお。
何も考えてないんだろうな。



この人も、なーんも考えんとこんな道ばたで無防備に寝ておる。
ことりにさらわれたりしないんだろうかと、他人事ながら心配になってしまう。



こちらは宿屋のお嬢さん。
やっぱり眠そうだ。



有名な老舗レストラン。
名物は近海で採れる新鮮な生牡蠣だ。ワカサギのフライも美味しい。



食事をしていると、足下にこやつがやって来て



僕の昼飯を



こう。



モンテネグロはコトルの町並み。



この小ささ、可愛さはほとんど反則である。
この後拉致を試みるも失敗。意外に素早かった。



城壁の中に広がる猫町。



猫という生き物は、だいたいにおいて掠奪かおもらいで生計を立てている。



おもらいをするにはそれなりに営業能力が必要なのだ。
靴下をはいてのワンポイントアピール。



今日は祭りでもあるんだろうか…?



猫町での日々。

猫を見つけるとほとんど自動的に幸せな気分になるのです。
皆さんはどうですか?

04:42:20 | ahiruchannel | |
Comments

stagger-lee wrote:

人類が滅亡しても猫はたくましく生き長らえるそうです。
野生の本能を忘れないそうです。
猫が笑わないのはそれ故ではないでしょうか??

私もカメラ片手に猫を追っかけ回す、優雅な日々を送ってみたいものです。
11/18/08 20:33:48

ahiruchannel wrote:

>>stagger-lee

手塚治虫風な展開ですと、人類が滅亡した後に気の遠くなるような年月をかけて猫も進化し、遂には言語コミュニケーションや高度文明化社会を獲得するに至るかもしれません。
で、経済的排他水域を主張し合ったりしてね。
こっから入ってきたら攻撃いたしますにゃ、とかね。
11/20/08 05:21:04

サイトウ wrote:

うぉぉ。
道端で寝てるキジトラ猫が
うちのサンダーに激似だ!!!
足3本は白くて、後ろ足一本だけに
キジトラ模様入ってるのも
その模様そのものも
ほぼ一緒・・・・ドッペルゲンガー?
11/28/08 16:47:32

ahiruchannel wrote:

>>サイトウ

うちのシェアハウスで飼われている茶虎は、死んでしまったあひる猫の生まれ変わりです。
身体の柄もお腹の一部分が白い所も体重も抱き心地も全てが生き写し。
抱いているとこれはあひる猫なんだと錯覚します。

Katzeドッペルゲンガー??
11/29/08 14:56:57

breenuimi wrote:

報闊
09/25/11 05:46:04

booriiss wrote:

売鞐碌鰲皷鱚 跂
09/28/11 01:43:36

Waireabartiep wrote:

費袱
11/20/11 23:26:22

TopFuetemosse wrote:

呈矗逶
01/25/12 02:19:25

Online slots bonus wrote:

Beautiful, beautiful, I could not focus my eyes on anything else today
05/05/12 04:15:38
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